31歳 体外受精を開始→移植4回目で妊娠、4月出産予定

32歳、結婚4年、共働き、不妊治療中の心境を語ります

不妊治療スランプ

本格的な不妊治療を始めてから、初めてのスランプです。

気持ち的な面で。

 

今までは、淡々と、期待を持って取り組んで来ました。

でも胚盤胞移植2回目の陰性の判定が出た今、モチベーションが上がりません。

 

今日は生理3日目。

今周期も移植するなら今日クリニックに行かなければいけません。

目覚ましをかけて起きたはいいけど、体が動きません。

またエストラーナテープを貼り、薬を1日3回飲まなければいけない。

そのため私は不妊なんだということが常に頭から離れない。またそんな毎日が始まる。苦しい。嫌だ。忘れたい。

ここで初めて、自分が今不妊治療に対しストレスを感じてることに気づきました。

 

結局、年内の移植は見送ることにしました。

今再び陰性の判定が出たら、受け入れることが出来ないと思ったし、そもそもこんな憂鬱な気持ちのまま移植して、いい結果が出るわけがないと思ったからです。

 

本当は1周期だけお休みしたかったのですが、そうするとちょうど移植時期が年末年始と重なるため、次の移植は来年になります。

 

年内、ゆっくり穏やかに過ごしたいと思いつつ、このお休み期間に何人の妊娠報告がわたしの耳に入ってくるだろう、私は休んでる場合なんだろうか?と焦る気持ちも残っています。

本当に苦しいです。

 

たかが2回、うまくいかなかっただけ。

それはそうなんです。

こんな所で弱音を吐いている場合ではありません。

でも今は休みたい。

年明け、必ず前向きになるから、だから、今は心穏やかに過ごしたい。

 

そしてもうひとつ。

私の母も、今回の陰性の判定にショックを受けていると思います。

直接話したとき、気づいてしまったんです。

母の反応が、ショックの色を隠せていないことに。

やっぱり期待していたのかと、ごめんねと思ってしまいました。

 

私は割と優秀で、しっかりした出来る娘だと思います。(自分で言うのも何ですが)

でも未だに母親にはなれていません。

ごめんね、不出来な娘で。

初めてそんな感情を抱いてしまった。この歳で。

 

浮上したらまたブログ書きます。