移植当日の話
不妊治療の内容に関してはリアルタイムな内容ではありません。念のため。
現在私は始めての胚盤胞移植を行い判定日待ちです。
移植は平日の夕方の時間指定でした。
仕事に影響は出ましたが上司に相談し出勤時間をずらした上で早退させてもらいました。
クリニックに到着し、まずは診察室に呼ばれ、移植する胚盤胞の写真をもらいました。
グレードは4AA(アシストハッチング済み)
移植までの待ち時間にこのグレードが良いのかどうか調べましたが、よくわかりませんでした笑
アシストハッチングしていることを考えればまぁまぁ、といったところでしょうか?
また手術着に着替えるのかな?と思いきや、採卵と同じ部屋ではあるけど、内診と同じように服を脱ぎタオルで隠しながら処置台へ。
いよいよ移植!
先生は採卵の時と同じ先生で、信頼している先生なので一安心。
初めての移植、結構大変でした...
原因は卵を移植するためのチューブがなかなか入らなかったこと。
「痛い?何か栓みたいなので塞がっててチューブが入りづらいんだ。これが入らないと移植出来ないから頑張ってね。入らないことは絶対ないから大丈夫です!」
と端的に状況を説明してくれて、不安を和らげてくれました。
先生がチューブを入れようと頑張ってくれている間、生理痛のような痛み、卵管造影検査を彷彿とさせる痛みが続きました。
恐らく3回程チューブを出したり入れたりを繰り返して、やっと入ったんだと思います。
そして移植。
「3、2、1」
培養士さんと先生の連携プレーでした。
先生は
「痛かったと思うけど子宮の中は出血もしてないし、綺麗だから大丈夫ですから。妊娠率に影響しませんからね。」
と言ってくださり安心しました。
判定日は2週間後。
実は実際はあと2日、明後日になります。
もう...落ち着きません。