3回目移植結果
陰性でした。
2日前にフライング検査をして確認済みだったので、病院では冷静に先生の話を聞くことができた。
珍しく、院長先生の診察。
陰性が告げられた後、いつもより、丁寧で長めの説明があった。
私の年齢で、胚盤胞が3個出来てる。
殆どの場合はどれかは妊娠に至ることが多い。
ただ、私の場合、1回目に着床はしていて化学流産してる。
まったく掠りもしなければ問題だけど、その1回の着床が重要だと。
残りの2回の陰性は偶発的な可能性が高い。
次の採卵の排卵誘発は量を微調整して進める。
生理が来たらカウフマン療法ね!
ようは、もう1度採卵になるけど、悲観しないでということだろう...
体外受精をする前は移植は3回までと決めていた...
旦那はもともと体外受精してまで...
っていう考えだった。
最近は、私が諦められそうにないことがわかって、あと1回の採卵なら...と言ってる。
ただ、問題は私の気持ちかもしれない。
2人だけの生活を考え始め、不妊治療のやめ時や、2人で生きていく楽しみなんかを調べたりしている。
あと1回採卵してダメだったら本当に諦めがつくかもしれない。
もう1回の採卵に手を出してしまったら、本当に不妊治療にのめり込んでしまうかもしれない。
どちらにしても決めていることがある。
私は両方の両親に体外受精をしていることを伝えている。
もう治療はやめたと伝えつもりだ。
余計な心配と、期待をさせたくないから。
とくに、実の母からのプレッシャーが辛い。
直接的な言葉ではなくても、期待している様子をひしひしと感じる。
最近は実家に帰りたくないとすら感じている。
義理の両親にも申し訳ない気持ちはあるが、わかってくれると思う...
ゆっくり考えよう。